国内ウェディングと海外ウェディングの大きな違いは2点、

ずばり「言葉の壁」と「担当者」です。

今回はこの「担当者」について少しお話をしたいと思います。

 

私は国内の結婚式場やレストランウェディングでさまざまな経験を積み、

その後カサブランカスイートヴィラを立ち上げ現在に至りますが、

この立ち上げでウェディングパッケージを作る際、自分が過去に実際に経験して

痛い思いをしたことをよく思い出しながら、

本当に細部にまでこだわってパックプランを作りました。

 

その昔、まだウェディングプランナー駆け出しのころ、

大手旅行代理店を通してバリ島フォトウェディングハネムーンを申し込みをしたことがあります。

たしか〇〇Bとか〇〇Sとかだったと思います。

一般の方よりは、多少結婚式のことについては知識が

あった私ですが、それでも、この海外(バリ島)ウェディングというのは

本当にわかりにくい!!!!っと感じました。なんせ会場下見もできないし

当日施工してくれる担当者に会えるわけでもありません。衣装も見られないし、

サンプルのイメージカット写真もパンフレットに写っている数枚のみ。

オプションリストも非常に見づらい中、

窓口のお姉さんだけが頼りでした。ですが、そのお姉さんも、バリ島で

結婚式の経験をしたわけでありませんから、

パンフレットに書いてあること以外は一切その場で答えられない状態です。

記載事項以外のことを聞くと必ず「確認してまたご連絡いたします。」

という返答でした。

その時は「まあ、こんなもんなのかなー」くらいにしか思っておりませんでしたが、

やはり嫌な予感は的中でした。バリ島に到着すると、まず、送迎車が来ていませんでした。

1時間ほど空港でうろうろした挙句、タクシーで予約手配していただいていた

ホテルに向かいました。ちなみにホテルは「アヤナリゾート」でした。

そしてフォト当日は、チャペル(アヤナではなく別の会場)に行くと選べるドレスが3着しかなく、

しかもその3着で私のサイズに合うものは1着のみ(しかもひざ下丈のもの・・つまりただの白いワンピース)。

タキシードは、1980年代かと思うほどの肩パット入りで黒のみ。

もちろんデータもアルバムも別料金で、現地で当日にそのことを説明され、追加料金を

払いました。そして、その日の夜はホテル敷地内で

ハネムーンディナーだったのですが、希望していたものと全然違う場所と料理で

景色に至っては「壁」でした。本来ならサンセットが見える海辺の最先端のはずだったのに・・・・。

本当に「いったい何が起こっているの?」状態でした。

 

ただ、もちろん、私は「騙された」わけではありません。

そして、旅行代理店の方も騙してはいません。ちゃんと仕事はしておられました。

そう、「手配」というもっとも重要なお仕事を。

では何が問題だったかというと、それは

単に私のリサーチ不足が原因であり、「プロでない方を信用し過ぎた」だけです。

もっといろいろな旅行会社やプロデュース会社を訪ねて詳しく話を聞いてから契約するべきでしたし、

現地情報もネットや雑誌などで収集するべきでした。

「ただの旅行ではない」という意識をもっと持つべきでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ、プランナー任せになる海外ウェディング。旅行代理店の窓口担当者に、

一生に一度をお任せするなら、それなりに覚悟しておく必要があります。

その方は、旅行手配(飛行機とかホテルとか)のプロではあってもウェディングや

ハネムーンのプロではないので、そこをよく理解しておかなければなりません。

 

・・・・では、そうなると、次の選択肢はやはりプロデュース会社になりますよね。

日本最大手の〇〇べウェディングさんや〇〇〇ブライダルさんなど

結婚式のプロにしっかり対応してもらえたら確かに安心です。

パッケージも豊富で、なにか質問してもそれなりに答えられる担当者も

多いと思います。ただ、「ハネムーン(旅行)」に関しては

結局提携先の旅行会社などになりますので、またまた〇〇Bの窓口のお姉さんの

だったりして、結婚式と旅行は別々の担当者、

つまり「担当者がふたり」となります。

1つの挙式ハネムーンに窓口業者が2社加わり

それぞれのプロが担当するとなれば、

それなりのお値段は覚悟しておかなければなりませんし、

とくに旅行の部分に関しては、自分→挙式担当者を経由して→旅行担当者に

希望やリクエストが伝達されるという流れになりますので、

意志の疎通に関するリスクをしっかり考慮しておかなければなりません。

 

結論としては、やはり色々なところに、せめて2店舗、可能なら3店舗は

見積り相談に行っていただくことをおススメします。

「担当者」は本当に重要なので、メールのやり取りや資料請求だけでは

絶対に分かりません。(メール対応と窓口対応は違う人物であることが大半です)

どんなに魅力的なパッケージでも担当者次第で天国にも地獄にもなります。

海外挙式は、ゲストも加わるともなれば航空代金やら挙式やら会食やら宿泊やらで

最低でも100万円~平均200万円は

使うのですから、料金の安さや手軽さのみで決定しては絶対にいけません。

人生最大の幸せな時間が、一生思い出したくないひと時へと変貌する可能性が

ぐっと高まってしまいます。ウン百万も使うんですから、絶対に慎重に行動するべきです。

 

ベストは、担当者が

・海外挙式経験者(参列者で参加したことがある、あるいは自身が挙式経験者である、または海外現地で挙式施工をした経験があるなど)

・バリ島の観光地やレストラン、ショップ情報に詳しいバリのスペシャリスト

の方で、かつ

・良心的な料金

であれば最高ですね!!

 

まずは4~5社くらい資料請求をしてそこから3社に絞って相談会に行ってみて下さい。

きっとあなたの願いをすべて叶えてくれる担当者さんに巡りあえるはずです。

1社1時間~長くて2時間ですので、1日で巡ることも可能かと思います。

もし出会えなければ、あきらめずもう1~2社行ってみて下さい。

彼が仕事で忙しいければ、まずは一人で動けばいいと思います。

自分で資料請求して、よさげなところをピックアップし、

後日、仕事帰りや休日などに1時間ほど立ち寄って

まずは話を聞くだけでかまいません。(当日契約特典をちらつかせてくると思いますがすぐに契約する必要はありません!)

そして、総合的な判断と、なにより直感で「この担当者なら(ここ重要!)安心して任せられそう!滞在中のことも詳しく相談にのってもらえそう!」

そう感じたところに絞り、再度、今度は彼を連れて2度目の相談会に行ってください。

そして、彼も賛成してくれたら、晴れて、自信を持って契約へと話を進めて下さい。

 

ちょっと面倒かもしれませんが、このひと手間が

一生に一度のひと時を「完璧な素晴らしい思い出」にしてくれます。

ぜひ試してみて下さい!

 

 

 

 

 

 

 


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